現代の治安維持法を永久に廃案にしよう
08/5/13更新

共謀罪新設反対 国際共同署名

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京都でG8−共謀罪に反撃

サミットまでに成立メドは?

 4/25 廃案へ前進:国会前

5/21国会前行動と院内集会
弁護士会声明(兵庫県/金沢
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運動
■4/25(金)廃案へ前進:国会前行動

4・25国会前座り込みの様子
ツツジと菜の花を鑑賞しながら座り込み中

 4月審議入り強行をさせず、廃案へ大きく一歩前進です。鳩山法相「サミット前成立」宣言の破綻は必至の情勢。しかし6月G8治安相会合議長として恥をかきたくないと、それまでにはなんとかメドだけでもつけようとあがくのが想定されます。審議入り強行絶対反対で臨戦態勢をとりましょう。5・21国会前行動に全力参加を。

昼集会で西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)が国会状況報告 昼集会の様子
(左)昼集会の様子。国会傍聴で有名な西川重則さんから状況報告。
(右)天気にも恵まれ、ぞくぞくかけつけた仲間とともにシュプレヒコール

集会では、組対法反対共同行動事務局が、4月行動での廃案への勝利的前進と、5月審議入り可能性との対決を確認。次に、連日国会傍聴を行っている西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)から思いやり予算採決攻防や憲法審査会=改憲情勢について報告。そして各人から共謀罪新設阻止の決意表明とともに、新たな保安処分計画の暴露や、労働争議・弾圧粉砕闘争の報告、サミット戒厳態勢として行われている対テロ戦争・治安訓練が狙う大衆運動弾圧・排除との対決の訴えがなされました。

 


■4/8(火)風雨ニモ負けず:国会

4/8国会前行動の様子

 強い風雨で「本当にやるのか?」と聞かれる状況でも、やりました。この執着、粘り腰で6年目をやっているわけです。古い話では署名運動発足以前の04年大型台風直撃ハンスト以来の「天候に恵まれた」行動日です。朝の駅頭チラシをまいたのち、風でグッズが飛ばされないようしっかりと座り(立ち)込み、昼にマイク情宣。

 昨今の法務の焦点・法務省の弱点はえん罪問題のようなので、改めて鳩山法相の「えん罪ではない」発言などといった対応の核心部分に、えん罪とデッチ上げを不可避にもたらす共謀罪新設策動…潜入・盗聴・密告・自白捜査導入…があることをハッキリさせました。また、警察がえん罪事件批判をかわすための「取調べ監督官新設」「一部可視化」だのは、身内で都合よく弾圧を正当化するペテンに過ぎません。えん罪をなくすなら、共謀罪新設をあきらめることがまず大前提だ!

 現在、国会も荒れ模様のようで、そのなかでの4月攻防の進展によって今国会での共謀罪制定をギリギリジリジリと厳しい状況に追い込んでいます。しかし国会は動くと早い、いつ与党が審議入りへ舵を切ってくるかという状況は依然としてあります。背水の陣の法務省は何とか起死回生を探っています。サミット戒厳態勢下の弾圧が狙われています。25日の国会行動日を全力で勝ち取り、5月に幅広く結集した行動で廃案へダメを押したいところです。

 


■3/28(金)年度末国会前に座り込みの列

3/28国会前昼集会の様子

 千鳥ヶ渕付近は桜満開状況。雨の予定がずれて暑い日差し降り注ぐ中、花見のシートに座る前に、「サクラの御紋」でいっぱい(下写真)の国会前は座り込み行動で大にぎわい。ガソリン税などを巡る与野党年度末攻防の真っ最中で、国会前に格差社会反対や人権・反弾圧を訴え全国の労働組合や在日団体など多くの人々が集まり、切れ目ない座り込みの列が登場しました。私たちも何とかいつもの場所を確保し、座り込み、チラシまき、昼には集会を。
サミット戒厳態勢:大勢の警察が配備された国会前  共謀罪審議入りを巡って「無言のにらみ合い」が続く法務委員会。私たちは待ったなしの今国会、サミット戒厳態勢を打ち破り「寝た子を起こして」攻勢的に廃案にするということで、共謀罪4月審議入り強行反対を、チラシまきと昼集会にて国会議員・通行人と座り込みの人々に声高に訴えました。
 志布志事件などえん罪関連の報道が多くあるなか、鳩山法相の「えん罪ではない」発言問題の核心がデッチ上げ・えん罪を加速させる共謀罪の新設にあることを見出しにしたチラシは、取りに来る人など反応良好。そのような共謀罪新設の危険性を押さえた上で、

さらに、@無罪確定者をA証拠なしにB事件以前の共謀ストーリーを創作してC再び重罪に問うという共謀罪の凄まじさを明らかにした「ロス事件」三浦和義さん逮捕(しかも無罪確定時になかった法律条項…外国の判決にかかわらず米国で裁く…をさかのぼって適用する、という魔女狩り時代ばりの無法ぶり!)を巡る共謀罪必要キャンペーンに対して、反撃を強めました。この逮捕劇のような捜査当局のやり方が「合法化」されれば、推定有罪・疑わしきは罰せよ!のもとえん罪をはらすことができなくなり、まさに鳩山法相の暴言実行なるかな、というわけです。●一事不再理、二度も裁くな! ●無罪確定後の改悪法を遡及適用するな! ●「裁く側」が有罪と思えば有罪にされる…被告の防御権を奪うな! 共謀罪反対署名運動の呼びかけ人でもある三浦さんを共謀罪で逮捕するところに、日米捜査当局の意図的やり口を見ざるを得ません。この問題を逆に共謀罪新設の危険性をハッキリさせるテコにしよう!

 国会攻防で政府・自公与党は追いつめられており、4月審議入り強行を阻めば共謀罪制定は困難です。正念場の4月に力を合わせてのぞもう。

 


■3/20(木)共謀ひろばUが成功

3・20共謀ひろばU 全体集会でのコールの様子
夕方からの全体集会の最後にシュプレヒコール。

 14時半から文京区民センターにおいて「共謀ひろば」パートUを開催しました。
●第1部は、共謀罪のサミット前成立策動が、「サミット戒厳態勢」…監視・弾圧と一体であることを重視。セッションBでは木下ちがやさん(一ツ橋大学院)「排除・弾圧の実態を暴く」と浜島望さん(一矢の会)「サミットと監視カメラ」の提起を受け、どのような流れと背景で監視体制ができてきたか、警察の横暴とそれとの対決は、と実体験を踏まえ活発な討論。
  セッションCでは林克明さん(ジャーナリスト)が「テロリストって一体誰?」とチェチェン弾圧ルポ経験を通した反テロ・プロパガンダの恐るべき「真実」を訴え。寺中誠さん(アムネスティ日本事務局長)は、刑事手続きではない入管による、テロを口実にした簡便な規制・排除を指摘。
●各セッションが終わるか終わらずやのうちに、夕方「開店」のほっとコーナーが人だかり。手作りケーキ・コーヒーセットを中心に次々と手渡され(安い・大きい・おいしいのでいっぱい「買占め」た人も)、弁当も全てなくなり、大盛況でした。

第1部 各セッションの様子

福神漬けとおにぎり、手作りシフォン、弁当、コーヒーなどのほか安全加工食品多数

第1部 サミット戒厳態勢を撃つ
上:排除・監視強化 警察の横暴を撃つ
下:テロ脅威の嘘と入管・指紋強制

ほっとコーナー。おにぎり、ボリューム弁当やケーキ、コーヒーなどの他に環境・健康系品揃え。醤油(右上)が人気

●18時からの第2部・セッションAの「共謀罪を永久廃案へ」集会には100人参加。田島泰彦教授(上智大学)がはじめに「監視社会と共謀罪」で講演。かつては将来的予測だった、そのような「危険な未来」が、9・11以降あっさり有事法制が成立してしまったように、今や実際に片足入れてしまっていることに危機感を表明。
  2人目の講師は松野信夫議員(民主・参院法務委)で「私と共謀罪」。05年に共謀罪2度目の廃案を勝ち取った際の超党派議員団の中心的存在で、郵政選挙で落選するも、このたび再び国会議員として参院法務委にて3度目の共謀罪廃案へと構えています。「国会は動いたら早い」と、先制的・迅速な働きかけが必要と強調。
 また、セッションCにも参加してもらった反グローバリズム運動研究家・稲葉奈々子さん(茨城大)から、やむにやまれぬ直接行動の手ごたえから発展した反G8サミット運動ということで発言。最後に事務局が行動提起。サミット戒厳態勢との対決のなかで、3・28国会前行動、4月共謀罪審議入り阻止行動などを確認しました。

右:田島泰彦教授(上智大学) 中:松野信夫議員(民主・参院法務委) 第2部 全体集会の様子

第2部 共謀罪を永久廃案へ
右:田島泰彦教授(上智大学)
中:松野信夫議員(民主・参院法務委)

各講演を聞く集会参加者。最後に方針提起を受け、シュプレヒコール。長時間おつかれ様でした

 


■3/11(火)霞ヶ関で情宣行動

 この間、鳩山法務大臣による数々の暴言実行、とりわけ鹿児島選挙違反デッチ上げの志布志事件に関して「冤罪と呼ぶべきではない」発言に抗議すべく、法務省のある霞ヶ関界隈においてチラシまきを行い、弁護士会館前において昼までハンドマイクによる宣伝を行いました。「ロス疑惑」を水路にした共謀罪必要論に反撃するチラシもまかれ、弁護士などに手渡されました。
  この間、三浦氏共謀罪逮捕やコンピュータ犯罪を水路にした警察権限強化(予防的監視・弾圧)キャンペーンなど共謀罪新設のための地ならしが進行しています。法務省のマスコミ工作も含めて、サミット前成立のための世論作り(とサミット戒厳態勢による反対運動弾圧)に対して、改めて共謀罪新設の歴史的重大性・危険性を訴え論陣を張り、反撃陣形を固めなければなりません。3・20共謀ひろばUの成功は決定的に重要です!

 


■2/27(水)鳩山演説弾劾の国会前行動

2月27日国会前昼集会の様子

 国会前でも、冬の寒さの中にも春の陽光がさしてきています。2月27日は約40人で国会前地下鉄出口や衆院第二議員会館前でのチラシまき、そして座り込みを行い昼に集会、というかんじで国会前行動をうち抜いてきました。22日の衆院法務委員会での「共謀罪を速やかに成立」という鳩山所信演説を弾劾する行動として成功。
 一方、鳩山法相の鼻息にもかかわらず26日の法務委員会では、共謀罪のキの字も触れられない状況。何年にも渡って強行採決を止められてきた与党にとって、とりわけねじれ国会での共謀罪新設の問題は「ハレモノ」、扱いづらいという雰囲気がにじみでています。しかしサミットまでに何としてもと、三浦氏逮捕キャンペーンを利用しつつ(2/25産経新聞見出し「切り札は共謀罪」)、サイバー条約を戦略的突破口として一体で共謀罪新設をはかろうと画策しています。
  表向きは沈黙、しかし影では政府自公与党が、さていつ審議入り強行するか、という段階に移ろうとしている状況に対し、緊急行動の姿勢を維持しつつ、3・11霞ヶ関行動、3・20共謀ひろばUの成功を勝ち取って反撃しましょう。

 


■2/2(土)永久廃案かかげ集会
戒厳態勢を撃ち「サミット前成立」阻む決意

2・2共同行動総決起集会の様子

◆2月2日、東京しごとセンター(飯田橋)において、共謀罪永久廃案を掲げて集会が行われました。破防法・組対法に反対する共同行動事務局から、06年攻防で衆院法務委での採決を阻止して以降も自公与党の「死んだふり」作戦(=いつでも瞬間解凍)のもとで続けられてきた共謀罪法案制定策動について、昨年は審議入り自体を完全に阻んだことで、政府・与党・法務省は今年の衆院解散情勢を目前に追いつめられ、破綻した制定論理と根拠にかまわず「テロ」と「サミット」を掲げ、さらにサイバー取締法キャンペーンを絡めて偽装共謀罪=「テロ等謀議罪」強行へ総力戦態勢に入ってきている(7月首脳会談に先立つ6月G8司法・内相会合までにメドをつけることを鳩山法相が公言)ととらえ、13度目の今国会での永久廃案へ文字通り最終決戦に打って出よう、ということが訴えられました。そのうえで、総体的にエスカレートする治安管理国家化に風穴をあけるべく、焦点的攻防となっている共謀罪法案を大衆運動の力で打ち砕くための共闘拡大と具体的方針が打ち出されました。
◆先立つ冒頭に連帯あいさつとして、共謀罪反対運動とのジョイント行動を積み重ねてきた都教委包囲・首都圏ネットの見城赳樹さんから、連帯行動の継続と、「ひのきみ」処分とのたたかい、とりわけ都立高校教諭の根津公子さんらの不起立解雇を許さない行動が訴えられました。
◆講演は、宮本弘典・関東学院大学教授から。軍隊と警察の「一元化」、「自由と安全」の名のもとによる、テロ概念のあいまいさによる「国内の敵に対する」「予防的」「先制的」戦争の開始に対し、「魔女狩り」の現代的復活として警鐘をならし、テロを除外した条約を基にした共謀罪を「テロ対策」と強弁する政府の一貫したデマと「テロ等謀議罪」の危険性を説くなど、共謀罪を打ち砕くための歴史的全面的な論理の提起がなされました。
◆旗手明さん(自由人権協会)は、テロ対策と称してアメリカUS-VISIT制度に対応して導入した入管の指紋・顔認証が、照合体制や日米の運用実績等を見ても「テロリスト阻止」ではなく過去の強制退去者や活動家の摘発・排除が実態的主眼であり、さらには外国人だけでなく各国情報提供による「国民監視」としても働くことを指摘。木下ちがやさん(一ツ橋大学)は、9・11以降日本で初めてのサミットにおいて、徹底した監視・取締り態勢が次々と敷かれていること、連帯を求める人道的デモである反グローバリズム運動(象徴的「直接行動」はあるが一般人への攻撃は一切しない)を強引にテロとみなし警備を正当化していること、さらに「ネットカフェ難民」などを警戒しているように、新自由主義下の社会問題と運動が結びつくことを阻止することにこそ真の狙いがあり、サミット弾圧との全戦線的対決をよびかけました。
◆都の野宿労働者からは、東急による渋谷駅地下からの追い出しとの対決が報告され、死刑問題で当日発言予定の方は、前日に鳩山法相が再び3人の死刑を執行したという緊急情勢につき発言には来られませんでしたが、「暴言実行」の鳩山法相を弾劾することを集会で確認しました。

 最後にシュプレヒコール。今春決戦態勢の軸を築きました。国会前行動(緊急行動も構える)や霞ヶ関法務省行動、さらには3・20共謀ひろばUの成功へ進み、審議入り強行阻止・廃案を勝ち取りましょう。

 


■1/22(火)国会前:通常国会決戦を宣言

1月22日(火)国会前集会の様子

 越年臨時国会閉会の直後に通常国会が開会してから、はじめての国会前行動を行いました。約40人が結集。「サミット前成立」という政府与党の背水の陣に対して、「攻めの廃案」へ通常国会・共謀罪決戦の火ぶたを切りました。
 政府・自公与党・法務省は、これまでの5年にわたる共謀罪を巡る論議をひっくりかえして、サミットとテロ対策を口実とした脅迫で、偽装共謀罪=「テロ等謀議罪」の強行突破を暴力的にはかってきます。
 <腐敗防衛省が前面に立つサミット警備は、ミサイル艦・イージス艦・「空母」出動、迎撃戦闘機スクランブルやAWACS哨戒、さらにPAC3の初実戦配備まで検討するなど、洞爺湖現地および東京等都市部を軸に戦後史上空前の「戦時体制」の様相となっています(1/9産経ニュース参照)。そこまでして一体G8首脳たちはサミットで何を共謀するつもりなのでしょう? そしてすでに機動隊による実働訓練さながらのデモ弾圧強行(3名逮捕)の話や、国会前にいつもの2倍は来たマスク覆面公安警察の構えを見ても、一切の反対運動を許さないという事実上の共謀罪発動体制と、法案の強行成立策動が完全に一体で進行するということでしょうか。>
 しかぁーし、様々な「攻撃」をはねかえして5年も共謀罪を阻止してきた仲間たちは、こんなものに屈しません。昼集会でも労働組合、市民団体などから治安管理・弾圧に対する怒りと共謀罪新設阻止の決意が次々と表明されました。

 


■1/16(水)霞ヶ関で情宣(転載)

1・16霞ヶ関情宣の様子

 朝8時30分から13時まで、霞ヶ関の弁護士会館前に宣伝カーをすえて、約25人で、マイクとビラ配布情宣をやってきました。法務省・検察庁・警察庁・裁判所・厚労省などがひしめいている中で、共謀罪だけでなく、死刑執行・入管・山谷弾圧(14日の日雇い全協デモで3名逮捕、1名拘留中)・サミット弾圧・そしてPAC3の新宿御苑展開調査など、戦争・治安に関わることを多くの仲間が糾弾。ビラも1500枚完売、受け取った2人の弁護士が会館内で、ビラに書いてある共謀罪事例は妥当か話しているなど、情宣効果抜群でした。今日は国会閉会での霞ヶ関緊急展開でしたが、以降、霞ヶ関情宣・法務省抗議行動を各戦線と連携して強める予定です。

 


●これ以前のデータはこちら⇒ 過去ページ 07年1月〜07年12月


過去ページ

07年1月〜12月
06年9月〜12月
 ・10/22共謀の日 企画 報告
06年4月下旬〜7月
 ・6/10共謀の日  企画 報告
06年4月国会攻防
05年12月〜06年4月中旬

<運動情報HP>

「共謀罪TVアーカイブス」
共同行動ONLINE
どこどこ日記

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★1/16(水)霞ヶ関で情宣

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